ウチは現場と事務所の二輪のタイヤで回っています
こんばんは、運送屋のマスラオです。
ブログは継続していれば財産になるってネタがない時に昔の記事をリライト出来るよねーてことで合ってますかね?
昔こんなツイートをしたことがあります。
ウチの仕事も現場でドライバーとコミュニケーションをとって荷物を運ぶのと事務所でお客さんとやりとりする両面が出来ないと成長できないです。
— 《運送屋》 井吉 洋徳 (@hironoriiii) 2016年8月8日
厨房からはけして見えない景色を経験させることの意味 https://t.co/iisXI1OjsY @sakurachaya2さんから
僕は今の現場中心で働くまでは事務仕事を重点的にやっていました。
集荷や配達の問い合わせ、手配、見積もり、備品の発注などなど、色々経験させてもらいました。
細かい作業がニガテな僕は、入った当時失敗したら、めっちゃ怒られて凹みましたけど、その分ケツ拭きもしてもらい、
事務仕事!を教え込まれました。
でも、現場を全然知らなかったので、ドライバーには現場を思ってないことを言ってしまって、不愉快な思いをさせてしまったことが多々ありました。
今では笑い話でドライバーの方も話してくれますけど、当時の言ったことを今聞いたら、恥ずかしいぐらいガキで一方的な発言の数々でした。
現場を 知らないから、こちら側(事務所)の常識を通そうとするから、ズレが生じてお客様に迷惑をかけてしまう。
出来ますよと言っても、僕らがやるわけではなく、現場のドライバーが実際にするわけで、簡単に言うなやー!と結構揉めました。
事務所の仕事の役割は、お客様とドライバーの間に立って、お互いWIN-WINな関係になるように橋渡しをするのが一番の仕事だと気付きました。
続いて現場編
そんな事務所一辺倒な人間がいきなり現場の仕事を覚えていくので、まー慣れません。
というか今も絶賛修行中!な状態です。
でも、かけもちでやっている事務所仕事の効率がちょっとずつ上がっていってると自分では感じています。
それは全体の仕事が見えるようになったから。これをやっておけば、現場も回るなーと考えられる幅が広がったからです。
現場は瞬時の判断をして、やるやらないの優先順位をどんどん決めていかないと仕事が溜まって大変なことになるので、そういう現場力を鍛えるのに最高の場所です。
それに、その日によって初めましてーのドライバーがいる状況なので、コミュ二ケーション力もないと仕事になりません。
前はけっこう暗い顔で現場を歩いていたそうなので、なるべくデカイ声と猫背にならないようにシュッとして歩いて、話しかけてきてーオーラを出しながら歩いています。
荷物を運んで運賃を頂くのが僕らの仕事なので、そこを担っているドライバーに頼りにされるようになってやっと一人前や
と上司にも叱られたことがあるので、日々勉強、荷物を仕分けながら修行です。
明日も仕事なので、それではー。・