マイクを置いて、一人ひとりに話そう!
こんにちは、運送屋のマスラオです。
今日の夜に大阪のおいしいカレー屋が集まるカレー事情聴取というイベントに行ってきますって話はどうでもいいですね。油野美術館というところでやるみたいなので、カレー好きな方はどーぞー。
話題の人に会ってきました
金曜の深夜、仕事終わりに電車に飛びのり向かった先はなんばのスタンダードブックストア
50円で自分の1日を売っている ホームレス芸人小谷さん主催のおとぎ町新年会に行ってきました。
小谷さん インカメめっちゃ上手い!
なんで行ったん?
完全にミーハー心丸出しですね笑
でも、この人大好きやー、とか無料公開なんてありえへん!とかいろんな声が上がってる中で、実際にどんな人なんかな?と思ったんです。
これだけSNSが発達してどんな人かってすぐに調べられる分、実際に会ってみることの大切さがあると思うんです。
会場はこういう店をやっている、こんな活動をしているとかって人たちがわいわいしてて、時折椅子の上に立って、自分の活動の紹介をしてニシノさんにアドバイスをもらったりしてました。あとで聞いたら、「西野を倒す!」って言ってる子もいたりして熱気がすごかったな。
サインも書いてくれるというので、サインも書いてもらいました!
その時に見たのはサインを書いて、一人ひとりの相談とかにものっている姿でした。
自身のニューヨーク個展をする時も一人ひとりに会ってチケットを手売りをしていたという話を知っていたので、こういうところがファンを大事するところなんやなと思いました。
行ってみて気づいたこと
大勢に呼びかけても意味がない
一人ひとりに話しかけてみよう
こんな感じのことをニシノさんが行ってました。
なんでもいいですけど、何かを紹介・知ってほしいって時って数打ちゃ当たれみたいに宣伝しがちですよね。
でも、誰かを想っての紹介じゃないとと誰にも興味を持って貰えないんですよ。
こういうところはエクスマに似てるなーと思います。
椅子の上に立って私こんなことしてるんですーーって宣伝していても聞いてた僕はふーんとしか思わなかったけど、椅子から降りて普通に話を聞いた方がやっぱり伝わりました。
結局SNSで上っ面だけみるんじゃなくて、実際に会ってみて話を聞いてみるのが一番の遠回りのようで近道なんやなーと思いました。
新年会の後は、終電もなくなっていたので二次会へ。
長くなりそうなので、割愛しますがプペルがとてもいい待ち合わせ場所になりました。