年末に映画をオススメするならセッションをオススメします
こんばんは、運送屋のマスラオです。
カツカレーが美味しい店に行ったら、思いの他トッピングのミンチカツも負けていませんでしたってどうでもいいですね。元祖カツカレーかつやってお店です。
うん、見てる時に体が小刻みにめっちゃリズム取ってました笑
ニーマン君の成長過程
主人公ニーマンは音楽学校に通うドラマー
憧れのフレッチャー教授にバンドにスカウトされ有頂天になり練習に参加しますが、
すいません、有頂天でした・・・・・
めちゃくちゃ挫折します。
でも、彼は文字通り血のにじむような努力をして、バンドの主奏者に。
しかし、ドラムが友達状態のニーマン君は、のめりこむあまり周りが見えずに・・・・ここから物語が急展開します。
何度も挫折して、成長して、挫折して、成長して・・・・
青年が一流のドラマーになる過程をジャズを通して見れました。
そして、フレッチャー教授
絶対訴えれるぐらいのスパルタ教育者
でも、彼なりの教育理念がありました。
チャーリーパーカーという有名なサックスプレーヤーが経験した事件で
彼が若いころ演奏中にミスってしまい、ドラマーのジョー・ジョーンズがシンバルを投げつけてきて泣きながらステージを降りましたが、その悔しさをバネにして素晴らしいサックスプレーヤーになったという話が出てきます。
一回の挫折で止まらないで、必死で好きなことに食らいつけと訴えかけてきます。
なのでめちゃくちゃ怒る?というかニーマンを一流のドラマーになるように鍛え上げます。
口は悪いです。でも、食らいついていった先のラストのセッションは鳥肌ものです。
自分の限界を超えて、一皮むけることの大切さと周りにどう思われようが、自分の覚悟を持って仕事をすることの凄さが分かりました。
自分はまだまだやなーと反省です。
本当は本編を見てほしいけど、これは聴いてみてほしいです。