教える時は少し後ろから見守るぐらいがちょうどいいと思います

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こんばんは、運送屋のマスラオです。

 

今日はネタを思いついてないので、昔の記事を出しますって報告は特にいらないので早めに終わりますね。

 

 

新人教育の季節ですね

昨日から多くの会社が新年度になり、新入社員が入って来て、仕事を教えるってことを始めてやる人も多いと思います。

 

 

僕も前に友達との会話でこんなことがありました。

 

 友:後輩にお客さんに提出する書類の作成をお願いしてるけど、間違いが多いねん

僕:何か対策とかしてるの?

友:提出前に、俺が赤ペン先生して間違いがあったら、訂正してるけど、それでもあるんよ。

 

対策が原因になってるんちゃうかな?

 

 

どうせ先輩が・・・

まだ僕も先輩に教えてもらった時、同じように赤ペン先生してもらってました。

でも、正直にいうと

 

まー間違っても先輩が訂正するから、さっさと書いちゃうか! 今思うと、かなり調子乗ってます先輩すみませんでした。

 

やっぱりケツふいてくれるって条件があるとそこまで考えないです。

 

理想は

  1. 赤ペン先生で基本的なことを教えてもらう
  2. 赤ペン先生を卒業して、自分で書類を作成する
  3. そして、不備があった場合は社内ないしお客さんに叱られる←ここ重要
  4. 痛い目にあって、失敗しないようにはどうすればいいか考える
  5. 実行して、成長

 

叱られるのは自分が悪いけど、正直イラッとしたりして気分が良くないです。

でも、大事。

昔、厳しいお客さんがいて、めっちゃ怒られて、もう嫌やーってなった時も裏で先輩が謝りにいってくれたことを周りの人から教えてもらって、これはあかんと思い、ミスしないように書類作成を工夫して、ミスを減らしました。

 

仕事で怒れる人はその仕事に一生懸命な人なので、逃げずに食いついていったら、成長させてもらったし、任せて安心な頃にはとても仲良くなりました。

 

少し後ろから見守る

 

だから友達には後輩は赤ペン先生を卒業させて、自分で考えて、失敗して、そこから成長してもらったらええんちゃうかなと伝えました。ケツはふいてあげよとも。

 

べったり横についてると自分で考えたり、

動いたりしなくなると思うんですよね。

 

 

自分でやったほうが早いけど、任せることで自分も新しい仕事を覚えられるし、何より人を育てるっていう仕事の醍醐味を経験出来ますもんね。

 

なので、目の届く範囲で見守るぐらいがチョードいいと思います。

 

参考になるか分かりませんが、僕の経験を含んだ仕事の教え方でした。

 

では、また明日ー。